業務がはかどる仕組みをつくるコンサルタント

パートナー型システム開発

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パートナー型システム開発経営は試行錯誤の繰返し。計画(PLAN)を立てて実行(DO)し、結果をチェック(CHECK)して対応策(ACTION)を講じ、次の計画を立て、、というPDCAサイクルをどれだけ速く回せるかが勝敗を決めます。
継続的にPDCAを回し続けることが、経営には重要です。

このような経営の要請に応じるためには、システムも柔軟に変更し続ける必要があります。開発して完成して終わりではなくて、使用している限りずっと変更し続ける必要があるのです。

しかし一般的なシステム開発手法は仕様を全て決めてから開発するという一方通行であり、速くPDCAを回し続けたいという経営の要請には充分に対応できません。

弊社が提供する「パートナー型システム開発」は、継続的にPDCAを回し続ける経営に対して柔軟にシステムを変更しながら成長させ続けるサービスです。

小さなプログラムを短期間で作って評価して、少しずつ機能を追加したり改良したり、、というサイクルを速く回していく試行錯誤型のシステム開発手法を採用しています。完成して終わりではなく、システムを使用している限りずっと変更し続けることが可能なのです。

  • 初期投資を抑えて月額固定の顧問料で必要に応じて必要な機能だけを作り続けます。
  • 納品して終わりのシステム業者ではなく経営コンサルタントの立場で経営の相談を受け、
  • 助言して終わりのコンサルタントではなくプログラマの立場で使えるシステムを提供し続けます。

社内の業務だけでなく営業活動の効率化や経営戦略などを顧問(コンサルタント)に相談すると、その答えとして問題を解決するための方法論と、それを実現するためのシステムが出てくる、というサービスです。

このサービスが可能な訳

私は、1998年から2013年までの15年間、経営コンサルタントの国家資格「中小企業診断士(商業部門)」の保有者として公的機関の仕事や各種企業の経営コンサルティングを行ってきました。(今は登録を更新していませんので、元 中小企業診断士 ということになります。)

この経験により、システム面のコンサルティングだけでなく、組織面の業務の仕組みや営業活動の効率化、経営戦略まで、総合的に経営コンサルティングができます。(専門分野は業務改革・業務効率化です。)

また、1985年から現在までプログラマとして、各種の業務システムの開発を行ってきました。経験としてはUNIX、C、Windows、VB、ACCESSなど。現在はWindowsとLinux、java、PHP、javascriptなどを使っている現役のプログラマです。

相談を受ける経営コンサルタントが現役プログラマでもありますから、経営上の問題点を把握し解決策を検討する際に、同時に同じ頭の中で、それを実現するためのシステムの機能や構造を設計し、開発に要する工数までも織り込むことにより、技術的にも適切で実施可能な解決策を立案できます。更に私自身がプログラムの主要部分を作りますのでプログラマへの伝言ゲームが必要なく、経営上の意図を理解して、的確に、速く、システムを開発できるのです。

つまりパートナー型開発は私の業務改革・業務効率化のコンサルタントとしての経験と現役プログラマとしての技術の全てを注ぎ込んだ特別なサービスなのです。(その性質上、お請けできる数に限りがあります。2015/6/1現在、残り1社に提供可能です。2014/9/1現在、残り2社に提供可能です。2014/5/20現在、残り3社に提供可能です。

こんな分野にお薦めします

  • 新しい事業に挑戦する企業
  • 業務改革・業務効率化を進める企業
  • 競争に勝つための仕組みを模索する企業
  • 事業の成長に合わせて段階的にシステムを作っていきたい
  • ちょっとしたシステム変更がちょくちょく必要
  • システムの運用や業務について継続的に相談したい

こんな分野にはお薦めしません

  • システムは開発して完成して終わり、を望む企業
  • 市販パッケージで充分なシステム(会計ソフトなど)
  • 業務内容が決まっていて変わらないシステム(一般的な経理システムなど)
  • 制度的に試行錯誤できないシステム(官公庁、大企業の基幹システムなど)
  • 簡単に変更すべきでないシステム(銀行のATM、原発の制御システムなど)

月額固定の顧問契約

顧問料はシステムの規模と投入する時間によって異なります。ケースバイケースで柔軟に対応していますので、ご相談ください。

モデルケース

  • 従業員5→10人規模。小規模企業の受発注/顧客管理業務。初期費用ゼロ、月額30万円で小さなプログラムに段階的に機能追加。毎月の投入時間は月1週間(5日)程度。
  • 従業員50人規模。中堅企業の案件管理業務。初期費用1000万円(初期投入時間は6ヶ月間に100日程度)で開発。月額10万円でちょっとした変更を継続。毎月の投入時間は月1日程度。
  • 従業員1000人規模。大企業の営業支援業務。初期費用300万円(初期投入時間は3ヶ月間に30日程度)で最低限の試行錯誤型で機能を開発。月額80万円で次々と機能追加を継続。毎月の投入時間は月2週間(10日)程度。
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